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テンカラ入門
難しいとあきらめることが多いテンカラ釣り。初心者が、初めて1尾を釣るまでサポートします。
川の選択①
2007/06/30 [Sat]22:37
category:テンカラ講座
川の選択ですが、もちろん人があまり入らない川がいいです。当たり前ですが、こんな川はめったにないでしょう。しかし考え方を変えると、川は長いので、比較的下流部(渓流の下流部。河口付近ではありません。)ではあまり人が入っていないケースが多いです。理由はたくさんあると思いますが、経験から言うと、田植えの時期濁っている場所はゴールデンウイーク後水が落ち着くとよく釣れます。連休中、田植えの影響で人が入っていないようです。このような場所を多く知っていると、釣り場で困ることは少ないです。とにかく人があまり入っていない場所は竿をだすといいでしょう。思わぬ発見があります。



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テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

竿の自作②
2007/06/27 [Wed]07:20
category:テンカラ講座
前回作成した、テンカラ竿があまり思わしくなかったので、もう一度自作を試みました。写真はグリップの下巻きをしながら、重量バランスを調整しているところです。前回の竿では穂先が、細く曲げてみると、強度の弱さが目立ちました。今回は先径1.1ミリも物をえらびました。先を切ることなく、強度も十分です。ベースとなったのは、ハエ竿の硬調です。実際にレベルラインを振ってみると、よく飛ぶようです。釣り場で試したら、またブログで報告します。



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リーダーラインを考える
2007/06/18 [Mon]21:55
category:テンカラ講座
リダーラインとはレベルライン(テーパーライン)と毛ばりをつなぐ糸です。普通は透明色を使います。
しかし、透明の物を使うと、初心者には、とても見えにくいです。私が始めたころは、蛍光のラインを使っていました。この蛍光のライン、とても優れ物です。毛ばりが今どこを流れているか、すぐにわかります。特にイエローの蛍光ラインはとてもよく見えます。魚から見えるのではと、不安に思うかもしれませんが、経験から言うとあまり釣果は変わらないようです。とても見やすいので、慣れるまで使ってみてください。太さは1号を使います。

テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用

イワナとヤマメを釣り分ける?
2007/06/12 [Tue]22:56
category:テンカラ講座
以前本で、イワナとヤマメの釣りわけが出来る、という記事を読んだことがあります。はたして完璧に出来るのでしょうか?その記事では、白泡のしたを狙えば、イワナということでした。さて、実際はどうでしょうか?初心者の方には、段差に出来る白泡に毛ばりを入れても釣れないと思っている方が、ほとんどではないですか?何を言いたいかと言うと、これからの時期夕方以外は、淵やトロ場では釣れなくなってきます。イワナとヤマメの釣りわけはさておき、白泡のきわやガンガン瀬と呼ばれる荒瀬、落ち込みの真下など、ピンポイントで狙っていかないと、なかなか、魚がでてきてくれません。雨の後の水温がいくらか低い時は、このような場所を狙うと、イワナがよくでます。でも暑くなるにいつれ、ヤマメも非難するようです。ちょっと重め毛ばりで白泡の下を誘うテンカラはワクワクします。シビアな条件ですが、楽しく釣ってみてください。決して毛ばりを見ようとせず、水中でチョウチン釣りをする感じです。是非試してみてください。

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釣りに行ってきました。
2007/06/08 [Fri]20:33
category:最近の釣り
宮城県某川に釣りに行ってきました。当日は天候もよく、川の状態も良かったです。しかし先行者がいたようで、多少スレている感じでした。こういう時、自分は重めの毛ばりで沈めて誘い釣りをします。この前紹介したあわせとは別に、空あわせをしながら、釣ります。あわせと誘いを同じタイミングで行います。なかんかなれないと、難しい方法ですが、よく釣れます。2時間で5匹のヤマメがでました。




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あわせを考える。
2007/06/02 [Sat]23:01
category:テンカラ講座
テンカラを難しくしている原因の一つにあわせがあります。よく本にはヤマメの合わせは0.2秒とか、見えたらあわせろとか、無理なことばかり書いています。ヤマメが毛ばりをくわえてから、毛ばりを吐き出すまで本当に0.2秒しかないとしたら、とても人間の能力では合わせは不可能でしょう。また見えたらあわせろでは、どのタイミングであわせてらいいか、さっぱりわかりません。初心者が一番悩むポイントになっていると思います。また、0.2秒に対して、遅あわせでいいという人もいます。結論から言うと、レベルラインの釣りでは遅あわせで、OKです。
このあわせですが、ただあわせだけを考えると、0.2秒の早あわせでなければなりません。なぜなら、ヤマメの最大能力は0.2秒だからです。
ではどうしたらよいか?
簡単に言うと、ラインをたるませて流すことです。そうすると魚がでても、たるんでいるラインが、クッションになり、魚は違和感を感じるまで時間があります。レベルラインは軽いので、余計に時間が稼げます。フライでいう、ナチュラルドリフトです。魚が出たのを確認してから、あわせても十分です。リーダーが水面についていてもかまいません。小さい魚以外はかかるはずです。是非やってみてください。
あわせは奥が深く、テンカラの醍醐味です。今回は基本的なあわせを説明しましたが、他にもケースバイケースで、魚がでるのを予想してのあわせや、誘いとカラあわせを混ぜた釣り方、ピンポイントに何度も打ち返す方法等、上達するにつれ、体で覚えていくことがたくさんあります。とにかく見えたらあわせろは、考えをすててください。そもそもあわせのタイミングは、打ち返し、誘いと同じたいみんぐです。





うえの写真をクリックして大きくしてください。写真の上の方の流れがゆるい場所では遅あわせ、全然OKです。リーダーが水面についても構わないので、ガンガンせめましょう。

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