|
|
カレンダー |
02
| 2007/03 |
04
日 |
月 |
火 |
水 |
木 |
金 |
土 |
- |
- |
- |
- |
1 |
2 |
3 |
4 |
5 |
6 |
7 |
8 |
9 |
10 |
11 |
12 |
13 |
14 |
15 |
16 |
17 |
18 |
19 |
20 |
21 |
22 |
23 |
24 |
25 |
26 |
27 |
28 |
29 |
30 |
31 |
|
|
プロフィール |
Author:テンカラ師
FC2ブログへようこそ!
|
|
|
テンカラ入門 難しいとあきらめることが多いテンカラ釣り。初心者が、初めて1尾を釣るまでサポートします。 |
|
テーパーラインか?レベルラインか? |
2007/03/18 [Sun]17:16 category: テンカラ講座 テンカラのラインは2つに分かれます。初心者の方はテーパーラインかレベルラインで迷うことと思います。 テーパーラインとは先に行くほど細くなるラインで、ナイロン糸を編んで作っている物がほとんどです。レベルラインとは先から最後まで同じ太さで、素材はフロロカーボンと呼ばれるナイロン糸です。 テーパーラインの特徴は経験からですが、とにかく飛しやすいのがテーパーライン。レベルラインはとにかく軽いです。それぞれ長所と短所がありま。 テーパーラインは糸の重さ自体で毛針を飛ばすので、ラインそのものが重いです。そのため魚が毛ばりをくわえた時、テンションがかかり、違和感があり、すぐに離してしまいます。ヤマメが違和感を感じ、離す最高スピードは0.2秒と言われています。このスピードにまともに対応しようとしても、魚がくわえてから合わせると、竿がしなり糸を通り、毛ばりに力が伝わるまでに、逃げてしまいます。昔から魚が見えたら、毛ばりに食いつく前に合わせろ、というのはこの事です。こんなことが出来るのかと思いたくなります。この合わせがテンカラを難しくしている原因のひとつです。(合わせのところで説明しますが、実は合せを単なる1動作で捕らえるのではなく、全体で捕らえなければ、この方法は成立しません。)慣れれば、これはこれで面白いのですが、あまりにも難しすぎます。 ではラインを軽くしたらどうなるのか?実はテーパーライン用に設計された、先調子の竿では、思うように軽いラインは飛んでくれません。 ではどうしたら良いか? 私はレベルラインをお勧めします。レベルラインはラインが軽いので、テンションが少ない分、魚がくわえてから、離すまで時間的に余裕があります。魚が加えるのを見てから合わせても、十分です。最近ではテンカラ専用のレベルラインも売っています。標準の太さで3号です。それ以上細いと飛ばすのが難しく、太いと風の影響を受けやすい。色は初め、透明は避けた方がいいです。キャスティングは難しいですが、慣れれば簡単にできます。初めは下手でもかまいません。どんどん釣りに行って、現場で覚えましょう。
最近はテンカラ専用設計のレベルラインが売っています。下の写真はダイワ精工の商品、タフロン テンカラ レベルライン↓↓↓↓↓↓

スポンサーサイト
スポンサーサイト
テーマ:フィッシング - ジャンル:趣味・実用
|
 |
|
|